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7月の講評会を開催

写真を鑑賞する鷹野講師と会員
写真を鑑賞する鷹野講師と会員

7月13日(土)午後3時から森下文化センターで講評会を開催しました。持ち寄られたのは6月15日の撮影会「東大島から荒川ロックゲート周辺」の作品です。

 

印象に残ったのは水辺と人の暮らしが近い作品です。荒川ロックゲートのえんじ色のゲートと、後ろ側のマンション群の幾何学的な風景の組み合わせや、橋脚の上部に対岸の町並みが写り下には護岸を自転車が走る、上下で別世界のような切り取りなど、撮影者の視点の多様さが面白いと感じました。

 

残念だったことは、旧中川でスピードを上げて走っているカヌーを撮影していると、護岸で併走していた自転車のコーチらしき人から「選手の気が散るから」という理由で注意を受けてしまったことです。人のいる風景を撮影する難しさを改めて考えさせられました。

 

最後に講師が各会員1点ずつ選んだベスト作品を「ギャラリー」に掲載していますのでご覧下さい。またインスタグラムへもアップしていきますのでお楽しみください。

 

次回の講座は7月27日(土)午後2時から「板橋宿周辺」で撮影会を開催します。集合時間などの詳細は、このブログに掲載の「撮影会のご案内」をご参照ください。

 

会員以外の方の見学・体験は無料です。お気軽にご参加されませんか。ご希望の方は「お問い合わせ」フォームから申し込みください。お待ちしています。