6月15日(土)午後2時から「東大島から荒川ロックゲート周辺」の撮影会が開催されました。中川船番所資料館に集合し旧中川・川の駅、番所橋、川沿いを歩き大島小松川公園から荒川ロックゲートにて撮影。荒川沿いを北上し大島小松川公園を抜け虹の大橋へ。旧中川沿いに戻って撮影しながら南下するというコースでした。
都営新宿線東大島駅は、旧中川に架かる河川橋上駅で江戸川区と江東区との区界になっている珍しい駅です。うっかり小松川改札口から出てしまい、川の向こうに見える集合場所の船番所資料館まで橋を渡ってたどり着くという遠回りをしてしまいました。
川沿いは手入れの行き届いた花壇や歩道が続き、カヌーの練習風景やパドルで漕ぐSAPを楽しむ人たちなど地域の憩いの場所だと感じました。
また、観光用の水陸両用バス「スカイダック」に運良く遭遇し、川岸から大きな水しぶきを上げて川にダイブするという貴重な瞬間を撮影することができました。
次に向かった大島小松川公園・風の広場には、旧小松川閘門の一部が当時の姿のまま中世のお城のような優雅さで残されていました。水上交通が衰退し役目を終え、平成17年に荒川ロックゲートも完成しましたが、草木に覆われた見晴らしの良い公園で水辺を見守っているように感じました。
この日撮った作品は7月13日(土)の講評会で鷹野講師からアドバイスや講評をしていただきます。森下文化センターで午後3時からの予定です。
会員以外の方の見学(無料)を随時募集しています。興味や関心をお持ちの方、お気軽にご参加されませんか。見学をお申し込みの方は「お問い合わせ」フォームをご利用ください。お待ちしています。