2月17日(土)午後1時から「一之江周辺」の撮影会が開催されました。都営新宿線一之江駅に集合し、今井街道から新中川護岸を進み新今井橋、今井水門、瑞穂大橋を渡って宇田川家長屋門へ。古川親水公園を進み二之江神社、妙光寺山門を撮影。新川護岸を進んで宇喜田橋から船堀タワーへと向かうコースでした。
新中川の両岸には屋形船や釣り船が多く係留され、川沿いの堤防は遊歩道になっており見晴らしの良い景色が広がっていました。下流にある今井水門は門扉が7連ある作りで、最下流に架かる瑞穂大橋から眺めると青空と水面に良く映える圧巻な景色でした。
旧江戸川との分岐点となるこの付近ではスーパー堤防整備工事が行われており、海抜の低いこの地域を洪水や高潮から守る事業は昔から終わりがないのだなと改めて感じました。
古川親水公園は緩やかな小川が続き、整備された川岸の緑道にはスイセンや梅の木が紅白の花を咲かせていました。かつては江戸市中に物資を運んでいたという水路の新川も両岸は遊歩道が整備され桜並木が続いており、お花見の季節の美しさや賑わいを想いながら歩きました。
この日撮った作品は3月は講座がお休みのため、4月6日(土)の講評会で鷹野講師からアドバイスや講評をしていただきます。森下文化センターで午後2時からの予定です。
会員以外の方の見学(無料)を随時募集しています。興味や関心をお持ちの方、お気軽にご参加されませんか。見学をお申し込みの方は「お問い合わせ」フォームをご利用ください。お待ちしています。