7月29日(土)午後2時から「月島から勝どき周辺」の撮影会が開催されました。35℃に迫る猛暑日でしたが、日陰を探しつつ歩き、運河沿いでは海風に吹かれながらの撮影でした。
勝どき駅に集合し、月島の路地、もんじゃストリート、晴月橋、晴海トリトンスクエアで撮影し、トリトンブリッジを渡り住吉神社勝どき御旅所、新島橋、朝潮小橋から豊海埠頭へと向かうコースでした。
今年5年ぶりに佃島の住吉神社例大祭が行われるということで、氏子であるこの地域の各所ではためく幟を目にしました。再開発が進み高層ビルが立ち並ぶ中でも、船宿の屋形船や月島の路地の商店やもんじゃ焼き屋など下町風情が残り、古き良き時代の雰囲気を感じることができました。
最後に向かった豊海埠頭は対岸の竹芝桟橋や遠くのレインボーブリッジが見え、間近で東京湾を見渡すことができました。大型トラックの出入りがあり整備されていないせいか知る人ぞ知る夜景撮影スポットのようです。同日に開催予定の花火大会へ向かうのか、観光船や屋形船が隅田川を上っていく風景が印象的でした。
この日撮った作品は9月9日(土)の講評会で鷹野講師からアドバイスや講評をしていただきます。森下文化センターで午後2時からの予定です。
会員以外の方の見学(無料)を随時募集しています。興味や関心をお持ちの方、お気軽にご参加されませんか。見学をお申し込みの方は「お問い合わせ」フォームをご利用ください。お待ちしています。