８月２０日（土）午後６時から、鷹野講師の発案による写真講座「夜景を撮る」が開催されました。時折小雨の降る空模様でしたが、フォト森下・江戸今の両サークルから１０名参加しました。
門前仲町駅に集合し、隅田川大橋へ移動し、永代橋、中央大橋へと進み、佃大橋で撮影後に解散しました。
はじめに訪れた隅田川大橋は、北の川上に清洲橋と東京スカイツリーが見え、南の川下に永代橋と佃リバーシティのマンション群が見えるという、人気の撮影スポットです。屋形船も頻繁に往来し、豪華な夜景を見ることができました。
講師からは、景色がライトアップされ始めたら、ホワイトバランスをオートから太陽光へ試してみる、橋の下の隅田川テラスに降りて撮影する時には、川面に映る青い揺らぎも取り入れてみる、などアドバイスをしていただきました。
また皆それぞれ、橋を往来する車のライトをスローシャッターで追う、傘を差して歩く人のシルエットを撮るなど、工夫しながら撮影を楽しんでいました。筆者は唯一、三脚を使用せず撮影していましたが、参加者の方に「セルフタイマーを２秒くらいの設定にすればシャッターを押す時のブレがなくなりますよ」と気軽にアドバイスしていただき、勉強になりました。
この日撮影した作品は、各自データをメール添付やギガファイル便で、プリントの場合は郵便等で講師へ送り、後日個別にコメントやアドバイスをしていただきます。
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