写真講座「広重が描いた江戸の今を撮る」（略称「江戸今」）の講評会が、7月16日（土）に、場所はいつもと異なる総合区民センターで開催されました。
この日は、7月3日（日）の撮影会「浜離宮から住吉神社」で撮影した作品をもちよりました。
浜離宮を一周したのち築地波除神社・築地本願寺・鉄砲洲稲荷神社を経て住吉神社まで、広重の描いた絵の場所を辿りながら撮影した作品が机上に並べられました。
今回は、机上をみんなで囲み、鷹野講師から撮影者へ撮影の意図の質問があったり、他の受講生から撮影者へカメラの設定の質問があったり活発な意見交換がおこなわれました。
もっとも、話題になったのがプリントの仕上げでした。ネットプリントから自宅プリントと各自いろいろなプリントスタイルで仕上がり状態の悩みも多いようでした。
最後に、次回の撮影会「水道橋からマーチエキュート神田万世橋」のコースについて説明がありました。
また、講評会で、講師が選んだ受講生の作品を江戸今ギャラリーに掲載していますのでご覧ください。
次回の撮影会は7月31日（日）13時JR水道橋駅東口をスタートで行われます。コースの詳細などは「江戸今」のページに掲載していますのでご参照ください。
ご見学を希望される方、また「江戸今」に関するお問い合わせなどは、鷹野講師（akiratakano6016@gmail.com）までご連絡ください。