写真講座「広重が描いた江戸の今を撮る」(略称:江戸今)の撮影会が、7月3日(日)13時からおこなわれました。今回のコースは、浜離宮恩賜庭園から築地波除神社・鉄砲洲稲荷神社を経て住吉神社に至るコースでした。
前日までの強い日差しとは異なって黒い雲がかかる天気でしたが、気温湿度とも高く、止めどなく滴る汗をぬぐい、水分補給をしながらの撮影でした。
浜離宮恩賜庭園では、名所江戸百景「芝うらの風景」を描いたであろう灯台跡付近から撮りはじめ庭園内をひとまわりし、築地場外市場を通り抜け波除神社へ向かいました。
時折、小粒の雨が濡らしましたが涼をもたらすほどではなく、途中でリタイアするひとが数人いました。熱中症に注意しながらのスローペースだったので予定時刻をオーバーしましたが事故もなく無事に帰着しました。
今回撮影した作品は、7月16日(土)13時からの講評会で、鷹野講師から講評とアドバイスをしていただきます。
なお、次回講評会の会場は、通常と異なり総合区民センターで開催されます。総合区民センターのアクセス(https://www.kcf.or.jp/sogo/access/)をご参照ください。
「江戸今」の今後のスケジュールや活動状況は、「江戸今」ページをご覧ください。
また、「江戸今」に関するお問い合わせや無料見学のお申込は鷹野講師までメール(akiratakano6016@gmail.com)でご連絡ください。