写真講座「広重が描いた江戸の今を撮る」(略称「江戸今」)の第2期が、3月20日(日)の撮影会でスタートしました。
第2期は、9月まで撮影会と講評会を交互に10回開催されます。
今回の受講生の募集に、18名が応募されました。大半は前回に引き続き受講される方たちですが、受講生の口コミなどで新たに参加された方もいました。
初回の撮影会は、東京日本橋タワー前に集合し、歌川広重が描いた名所江戸百景から4点(第73景 市中繁栄七夕まつり、第76景 京橋竹がし、第114景 びくにはし雪中、第3景 山下町日比谷外さくら田)の場所を中心に、撮影しながら歴史散歩を楽しみました。
それぞれのポイントでは、鷹野講師が広重の絵を掲げ現在の場所との対比を説明します。すると、みなさん感慨深げにうなずき、その場を見回したり、カメラに収めたりしていました。
今回撮影した作品は、4月2日(土)午後1時から森下文化センターで開催される講評会で、講師が講評とアドバイスをおこないます。
「江戸今」第2期のスケジュールなど詳細は、「江戸今」ページをご覧ください。
興味がおありの方、講評会・撮影会の見学をされませんか。
「江戸今」に関するお問い合わせや見学のお申し込みは、鷹野講師(akiratakano6016@gmail.com)へお願いします。