1月22日(土)快晴の下「下北沢周辺」の撮影会が開催されました。13時に下北沢駅東口を出発し、南口商店街、森厳寺、北澤八幡神社、本多劇場周辺、下北線路街へと進むコースでした。
駅を出てすぐからもう、人通りが多く、所狭しと個性的な店舗が並ぶ商店街。そこを抜けると閑静な住宅街の坂道の先に森厳寺、その目の前の高台に北澤八幡神社がありました。
紅梅が咲き始めた森厳寺の境内は静かで、野鳥の鳴き声が良く響くほど。見上げると銀杏の木に緑色のワカケホンセイインコが数羽止まっていました。
古くから世田谷北部の守護神と言われれ、参拝客も多い北澤八幡神社の境内には、こじんまりとした富士塚があり、良く晴れた日には富士山が見えるとのことでしたが、残念ながらこの日は見えませんでした。
下北沢駅周辺は再開発が進み、小田急線の線路跡地・下北線路街空き地はキッチンカーやカフェが並ぶイベントエリアでした。「ここは何屋さん?」と思うほどすっきり洗練された店舗が入った商業施設reloadでは、コーヒー片手に歩く若い人たちで賑わっていました。
少し歩くと、昭和の空気感が漂う劇場があり、近辺には本多劇場を始め、多くの小劇場が残っています。
商店街にはあっと目を引くユニークなシャッターアートも多く、どこを撮っても面白い、街全体がギャラリーのようでした。
この日撮った作品は2月12日(土)の講評会で、鷹野講師からアドバイスや講評をしていただきます。森下文化センターで午後2時からの予定です。
会員以外の方の見学(無料)を随時募集しています。興味や関心をお持ちの方、お気軽にご参加されませんか。
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